スキップしてメイン コンテンツに移動

【ろろ塾】 Vol.3 シャッタースピードとはなんぞや?!

 SS 1/800 F/3.2 ISO3200

今回はシャッタースピードについてのお話です。


一眼レフカメラの大きな利点はシャッタースピードを自在に変更できること。


ジャンプをするイルカをぶれずに撮るには、シャッタースピードを高くすることが不可欠になります。さてシャッタースピードの高い、低いとは・・・?


シャッタースピードとはシャッターが開いてる時間です。
シャッタースピードが高い状態、ということはシャッターが開いてる時間が短い。すなわち被写体の姿がぶれません。その分シャッター内に入りこむ光の量は少なくなります。

ということは被写体はぶれないけど、あまり高くし過ぎても暗い写真になるということですね。

一方シャッタースピードが低い状態であると、シャッターが開いている時間は長くなり、光量は増えます。
明るい写真になる一方で、被写体はぶれるので静止している被写体に対しては遅いシャッタースピードが有利です。例にするならば夜景でしょうか。




ほとんどのカメラはこんなつまみを回して・・・




シャッタースピード優先モードに切り替えることでシャッタースピードの調整が可能となります。



 SS 1/800 F/2.8 ISO3200

たとえばスピンジャンプ。こちらは高いシャッタースピードで撮影することにより、イルカがブレることなく撮ることができます。犠牲になった明るさは今度説明する絞り、ISO感度の調整で補います。


さて、低いシャッタースピードで動くものを撮るとどうなるでしょうか??


SS1/2500 F/4 ISO200

走行している機関車の写真で説明します。機関車の動きに合わせてカメラを動かし、こちらは1/2500という高いシャッタースピードで撮影しています。


SS1/100 F/13 ISO200

こちらは1/100という低いシャッタースピードで同じ条件で撮影したものです。機関車の前面はピタッとぶれずに撮れている一方背景が流れています。


これがいわゆる「流し撮り」という技法です。カメラをやっている人は一度は撮ってみたくなる撮影方法だと思います。


SS30 F/18 ISO200

こちらは30秒間シャッターを開けて撮った花火の写真です。シャッターを長い時間開けることで、その間に目の前に現れた花火の軌跡がすべて写ります。


次回はレベルアップして中級者向け。シャッタースピードを変えて撮れる写真の作例をご紹介します。

コメント